略歴
- 1994
- 立教大学社会学部社会学科卒
- 2006
- 東京大学法科大学院入学
- 2007
- 旧司法試験合格
- 2008
- 東京大学法科大学院修了
- 2009
- 旧62期司法研修所終了
- 2009
- 第一東京弁護士会所属 富士通株式会社入社 法務部所属
- 2010
- 横浜弁護士会所属 弁護士法人リーガルエイド法律事務所入所
- 2011
- 東京弁護士会所属 かんの総合法律事務所開設
- 2014
- 渋谷リヒト法律事務所に改名
私の経歴をご覧いただいて、なぜ弁護士になったのが遅いのか、疑問に思う方もいらっしゃると思います。
私は、高校でいじめに遭い、長期間精神的ダメージを受けた結果、大学受験も就職も諦めました。
結婚、出産を経て、リベンジで司法試験を受験しようと決意し、受験勉強を続けていましたが、受験生時代には離婚を経験しました。
親戚が殺人事件の被害者にもなりました。 いじめ、離婚、犯罪被害・・・当時の自分を振り返ると、「あの時、弁護士に相談していればよかった」と、もどかしく思うことがあります。
このような経験をした自分だからこそできることは何か、受験生時代から常に考えてきました。そして、弁護士になった今、様々な経験をしてきたからこそ、ご依頼者様の悩みや不安を理解し、寄り添う弁護士であるよう努力し続けることができると思っています。
弁護士になってからは、企業の法務部に企業内弁護士として勤務し、労務、コンプライアンス、知財を中心に、国内外の企業法務にたずさわりました。企業の中から法的な問題を見てきたため、経営者様の立場にたって考えることができます。 また、問題を解決するに当たり、いかに「企業を知る」ことが重要かということも実感しています。
そして、企業も人の集まりであり、問題は人と人との間で起こりますし、交渉も人と人とで行うものですから、企業法務においても、人の気持ちを理解することが第一だと考えております。
のためにも、できる限り経営者様とのコミュニケーションを大事にしております。
トラブルは、早ければ早いほど解決の選択肢は多くなります。
「弁護士に相談するほどのことではない」と思い込まず、悩む前にまずはお気軽にご相談下さい。
【所属・活動】
- 東京弁護士会 子どもの人権と少年法に関する特別委員会 委員
- 東京弁護士会 法教育センター運営委員会 委員
- 東京弁護士会 犯罪被害者支援委員会 委員
- 東京弁護士会 新人弁護士クラス研修担任
- 東京弁護士会 子どもの人権110番相談担当
- 東京弁護士会 犯罪被害者電話相談担当
- 東京弁護士会 家庭法律相談担当
- アジアグローバル企業・人材育成 協同組合 理事
【講演・セミナー等】
- 徳島市教育委員会青少年育成補導センター研修大会
- 名古屋税理士会研修
- 小中学校での法教育・いじめ出張授業、教師向けの講習
- 起業希望者対象のセミナー、講演等
【メディア出演】
- ・過去出演番組(初回出演順)
- TBS「朝ズバッ!」
- 日本テレビ「解決!ナイナイアンサー」
- TOKYO MX「テリー伊藤のトラブルハンター」
- テレビ朝日「サンデースクランブル」
- テレビ朝日「みんなの疑問 ニュースなぜ太郎」
- TBS「あさチャン」
- テレビ朝日「モーニングバード」
- TBS「ひるおび」
- テレビ朝日「ワイドスクランブル」
- ・雑誌等掲載
- 「AERA」 2012年10月1日号 『彼女はなぜ転校したのか』
- 「DRESS」2013年11月号 「日本のオヤジョ図鑑」
- 「サンデー毎日」2015年2月8日号『要注意!夫婦のモラハラ』